戦闘機MIG29について
MIG-29ファルクラムはアメリカの戦闘機であるF-14、F-15、F-16、F-18に対抗するために作られた、ロシア軍の誇る迎撃戦闘機です。
私の乗ったMIG-29UBは複座型の戦闘練習型で、開発は1974年から始まり、これまで全タイプで約2,000機以上生産されていて、東欧諸国を中心に約15カ国にて使用されている様です。もちろん日本ではお目にかかれない戦闘機で、デザインと性能共F-15とF-16をたして2で割った機体に見える。実際、近くてみてさわって感じたことは、機体表面の仕上げは多少造りが荒く、電子機器も西側の物には劣るかもしれないでしょう。ただし乗ってみた感覚は、スピードの割りにとても安定していて、セスナ機みたいに上昇気流でふあふあした動きは全く無かった。MIG-29は機体サイズの割りに、強力なエンジンを搭載しているため、飛行動力性能はトップクラスではないでしょうか。
アクロバット飛行をして感じたことですが、人間はこれ以上の運動能力を持った飛行機を作っても、意味が無いと思いました。というのも、仮にそういうものが存在し、いくら訓練した人が乗っても性能全開の状態では体がもたないからです。
| MIG29 | F15 | F16 | F18 | |
| 全長(m) | 17.32 | 19.4 | 15.0 | 17.01 |
| 全幅(m) | 11.36 | 13.0 | 9.45 | 11.4 |
| 最高速度(マッハ) | 2.3 | 2.5 | 2.0 | 1.8 |
| 最高高度(m) | 17000 | 18000 | 16000 | 15000 |
| 推力重力比 | 1.14 | 1.25 | 1.06 |
*マッハ:時速約1,080Km
*推力重力比:飛行機を垂直にしてエンジン全開の時に、理屈上静止している状態を1.0とする。1を超えるということは、加速をつけなくてもロケットのように上昇できる能力があることを示す。1.0を超える能力を持つ航空機は極めて少ない。
MIG-29ファルクラム


F-15イーグル


F-16ファイティングファルコン(写真は都合上国産F-2)


F-18ホーネット

